ミッシェル・ロドリゲス→ポール・ウォーカー

Variety紙によるヴィン・ディーゼルのインタビューは、いろいろな映画サイトで引用されるほど泣ける内容でしたが、そのサイド・ストーリーともいえる同紙のミッシェル・ロドリゲスのインタビューも、とても興味深いものでした。

M・ロドリゲスが第1作目のワイルド・スピードの脚本に抵抗した話など、作成秘話としても面白いと思います。
 
それにしてもM・ロドリゲスという人は、あのタフな外見とは裏腹に、実はとても心が繊細な女性なのではと思うことがしばしばあります。ポール・ウォーカーを失ったことで、しばらく荒れた生活をしていたり

www.ew.com

 
インタビューでも、ポールのことは聞かないで、と断りをいれたり、情に厚い人なのかもしれません。そこは、レティと似てますね。
 
このVariety紙のインタビューは、主に「ワイルド・スピード」シリーズとヴィン・ディーゼルについて質問されています。ヴィン・ディーゼルの気持ちを語る、という形が気持ちを楽にしたのか、ポール・ウォーカーについていろいろな話をしてくれています。
すべて引用したいほどの内容なのですが、インタビュアーに「どうしてヴィンとポールはそんなに親しくなったのか?」という質問のなかの答えが、私は特に好きでした。ポールについて。
 
He had this Ken doll face, but he was not afraid to punch you in the face. That fire is what made Vin and Paul become brothers overnight.
(彼は(バービー人形の)ケンみたいな甘い顔をしてるけど、 殴り合いの喧嘩も平気な人だった。そんな熱いところが、あっという間にふたりを相棒にしたの)
 
下手な訳ですみません。あくまでも、こんなにニュアンスのことを言っているんだなと、参考程度にして下さい。
できれば、原文を読んでみて下さいね。
 

variety.com